鳥肉

奪還 DAKKAN アルカトラズの鳥肉のレビュー・感想・評価

奪還 DAKKAN アルカトラズ(2002年製作の映画)
3.5
まだ髪がカチカチじゃないバンダナセガール。
『電撃』でポニーテールをちょん切った翌年の映画でセガールの髪が伸びてる途中なのでちょっと変。

セガールが危険運転しまくり相棒は助手席から死ぬレベルで外に吹っ飛ばされてもケロッとしている。
そんな相棒を庇ってセガールは重傷を負って死にかけ、相棒と共にアルカトラズ刑務所に収容されてしまう。
しかしセガールは一般囚人のフリしたFBIの凄腕おとり捜査官だった!

その日は国が17年探しても見つけられていない金塊を隠した死刑囚が刑を執行される日。
同時に金塊を狙いに謎の組織がアルカトラズを襲撃。
セガールも暴れたがってる囚人達を率いて対抗。出てくるキャラみんな個性があって楽しい。死刑囚の最後もいい。
タバコの時限爆弾のシーンが好き。

黒人が相棒のセガール映画は当たりが多い気がする。

2001年の電撃ほどじゃないけどこちらも00年代セガール映画の中ではかなり面白かった。
セガール映画だし…と評価を低めにされてるのがちょっと気の毒。


1人セガール映画祭りをしたので鑑賞記録がセガールの顔まみれ。満足。
まだまだ観れそう(麻痺)ですがセガールはこの辺でちょっと休みます。
鳥肉

鳥肉