黒蜥蜴の作品情報・感想・評価

黒蜥蜴1968年製作の映画)

製作国:

上映時間:87分

3.8

「黒蜥蜴」に投稿された感想・評価

KOME

KOMEの感想・評価

5.0
ずっと観たかったけどDVDになってなかった作品。今日行って良かった!
美輪明宏の色っぽさが凄い合ってたし、会話のテンポが良い映画って好きだな〜〜
Uknow

Uknowの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「本物の宝石は 死んでしまった」

 女泥棒と探偵、どこまでも反対でどこまでも同じ二人は惹かれ合う。
 光と影、正義と悪、白と黒。太極図のように交わりながらもどこまでも交わらない二人。


だいたい危機というものは退屈の中にしかないもんです

犯罪というものは 何かある“シカク”がいるんです
犯人自身にも確とは掴めない“トクベツな”資格が

犯罪というのは素敵な玩具箱だワ。
その中では自動車は逆さまになり、積み木の家はバラバラになる。

内側からの死の影のお陰で、お前は水彩画のような儚さを持っていた。

僕は黒蜥蜴の奴隷だ
あの人の愛するあらゆるものに嫉妬する、それしか能のない奴隷だよ。


・美輪様の語りの美しさよ…お上品の極みざます
・松岡きっこさんエキゾチックビューティー
・滑るような階段の上り方が美しい
・ぷるぷるしてる三島由紀夫
・背虫男

 ずっと二階堂のCM見ているみたいな遠い美しさがある。言葉の魅力を只々堪能できる幸せよ。

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美しい空は夕焼けで紫色になりました。
猿たちは牛の背中にろうそくを飾り、朱肉のような吐息を漏らします。
山の中で人が燃え、人の中で海が燃える。

黄色い獅子 黄色い獅子 夜のヒゲと朝の尻尾の
柘榴の帽子が硝子のように粉々になった。
まめ

まめの感想・評価

5.0
扇町で鑑賞
リバイバル
lololo

lololoの感想・評価

3.0
世界観と時代感に最初は引き込まれ、最終的に会場全体から戸惑いの笑いがあふれる、不思議な時間。
「なるほど君は確かに美しいが」「真実を聞いた時は、いっとう辛かった」
「あはは、うふふ(と言って手を取り合って走り去る男女)」
など、なかなか今の映画では見聞きできない言葉と風情でした。
帰りの電車は、みんなで映画の中の声に出して言いたい日本語を声に出しまくり。
なんだかんだ、見てよかった。
JTK

JTKの感想・評価

4.0
いきなりビアズレー(風)描くサロメで始まるオープニング。お耽美。小人だの人間剥製だのいかにもな江戸川乱歩(原作)な設定なれど人工的な台詞回し等その世界観は三島由紀夫そのもの。人間剥製役で登場する人工的に強化された筋肉の鎧を纏う三島の奇形性はまことにこの隠微でダークな映画にお似合い。故にまだ若くピチピチの松岡きっこのトランクに閉じ込められた全裸シーンとのコントラストが際立ち女子好き隠れゲイとしては満足至極のカルト映画なり。
錆犬

錆犬の感想・評価

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2013/11/14 名古屋シネマテーク
1962年版よりは遥かによかった。
三島由紀夫が怪演。
さとう

さとうの感想・評価

3.4
これ深作だったんすか、そりゃ熱気に溢れてるわけだ、合点がいく。剥製の三島と美輪明宏の伝説的接吻シーンさえ見れればOKな気がしないでもないです

このレビューはネタバレを含みます

魅惑の三輪様を思う存分堪能した作品でした😍
三島幸雄の、蝋人形の役で変なポーズが印象的だった。
otom

otomの感想・評価

4.1
めくるめく美輪ワールドを吹っ飛ばす三島(静止)の威力。製作陣の層の厚さが異常。出てきた途端に殺される西村晃とは何だったのか。1968年への羨望に溢れる一本。良作。
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