老けても、何をしても、ブラピはかっこいい。
彼は、どんどん若返っていく。それならば、その行き着く先は?こういう終わり方か...なんとも切ない。
おやすみベンジャミン、と呟きたくなる。
彼の人生に、お疲れ様、と。ベンジャミンだけにそう思うのではなく、自分の周りにいる老人たちのことも敬いたいものだ。
わざわざこんな逆行を演出して、何を伝えたかったのか。
その答えがとても当たり前なことなのがいい。ふつうで自然にあるもの。それこそが、やはり真理なのである。そういうものに気づけるような生き方をしたい。
私にとって、そうやって気づかせてくれる存在の1つが「映画」なんですよね。映画ってやっぱりいい。