ゆーき

ベンジャミン・バトン 数奇な人生のゆーきのレビュー・感想・評価

2.6
正直に言います、恋愛映画の経験値が少ないと!!!
何故なら恥ずかしいからである。
キスシーンを見るとそわそわして、この人たち何してるの?!という気持ちになるのである。
「田舎の人間はたぶんキスとかしないでしょ?こんな下品なんだし…」などと思っていた13歳くらいの田舎生まれのわたしが未だに心の片隅に居るのかもしれない。
洋画だといきなりおっぱじめたりするので気が気ではない。
そんなこんなであまり恋愛映画は見たことがないので、これは恋愛に入るのかはわからないけれども。

普通の人間とは逆の時間を生きる男の人生を描いた作品。
ジジイの状態で生まれ、歳をとるごとにどんどん若返っていくブラピ。
そんなブラピの恋人との間には子供が生まれるけど、やがてブラピは若返りすぎて、、、みたいな話。
ブラピ、責任感なさすぎん?!という感想。
相手のためを思って自分は身を引くというのは、実は自分の保身だろ〜?!卑怯だぞ〜?!自分が傷付いても愛する人を守ってなんぼやぞ〜?!という気持ちになる。
人間、動けるうちに動くべきだねという気持ちになる。
愛した人とは会えるうちにたくさん会ってたくさん話してたくさん好きだよって言わねば。
165分、ブラピ怒涛の若返りに刮目せよ!
ゆーき

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