雲のむこう、約束の場所の作品情報・感想・評価・動画配信 - 2ページ目

「雲のむこう、約束の場所」に投稿された感想・評価

秒速以来の新海作品。
相変わらずずーんってなるけど、
今回のはまだましやったと思う。
秒速がひどすぎる。笑
設定と話の流れ掴むのに必死やった。
途中から全部繋がって
あぁなるほど。ってなりました。
「宇宙でただ一人取り残された気分」
ってフレーズが良かったです。
完全にスルメやな。
2013年6月6日
hosh

hoshの感想・評価

2.4
画がとにかく美しい。
中盤の普通の青春映画っぽさは良かった。
よくわからないが、切ない想いがたまらない。
新海誠監督の昔の作品はそれがいい。
会いたいのに会えない、その苦さが映像、音楽、台詞からこれでもかと伝わってくる。

このレビューはネタバレを含みます

君の名はに始まり、天気の子、そこからほしのこえ、彼女と彼女の猫まで見て、本作。

徐々に新海誠監督の個性が見えてきたように感じる。

以下、作品を見ながら感じた監督の好きな表現やこだわりだと思ったもの。走り書き

・斜め下からのアングル
・斜めのフレーム内フレーム(建物の骨組みを斜めにして画の手前に置くなど)
・広角で引きのショット
・手前に物置いて奥に人、あるいは奥で会話(ベッドの下から二人の会話を映したショットはもはや盗撮かと思った)
・人の後ろ姿
・会話の主体を見せない、あるいは会話中に他の人の表情、様子にフォーカス
・背景ロール(Bロール)主体の映像
・時空を越えた設定、及び主人公とヒロインを阻む障害が抽象的
・SF的、エヴァっぽさ
・二人の声の掛け合いとハモり
・空と光、飛行機雲、紫の夕焼け
・看板、本、文字を有する背景へのこだわり
・電車等の機械物や建物骨組みへのこだわり
・アウトロー気味、ルール壊す系
・クレーター、隕石の衝突痕
・恋心


本作はまだ人物のクオリティは低いながら、背景ディティールへのこだわりや、光の反射へのこだわり、構図の美しさなどが感じられ、1時間半のストーリーもおもしろく、気持ちよく見られた。


なんとなく、カメラについてはそこに構図的なメッセージや見る人の感情を操る意図がある、というよりは、ヴィジュアル的にかっこいい構図をとにかく目指しているような、動画的なつながりよりも、かっこいい静止画をまとめたような印象をもった。

またこのあとの監督の作品を見ていくのが楽しみに感じた。どう変わっていくのだろうか。やはり、アウトプットを絶えずだし続けるというのは、振り返りの意味でも大事だ


追記:
本作では主人公の顔がなかなか印象に残らず、誰にフォーカスして話が進むかわからず困った。キャラデザインの大切さを感じた。

あとは、やはり後ろ姿や引きのショットばかりだと、人物の表情が見えないので、会話が印象に残らない、会話がBGMのようになってしまうなぁとも感じた。かっこいい表現ではあるが、癖のある目につく技の作品内での連発はよくないなと感じた。あと、他の作品でも使っていたりすると、またこの表現か、となってしまう感覚があり、作品を跨いでこすりすぎるのもよくないなと感じた。個性や趣向とともに、変化も大事
Itasin

Itasinの感想・評価

3.0
やりたい事が多過ぎて発散し過ぎか。誰にも没入できずに何となくクライマックスを迎えた。
ストーリーはあまり印象に残っていない
新海誠らしくきれいな絵が残っている

記録
新海誠作品の中でも地味目な作品ですが、
絵がめっちゃ綺麗なのでそんな気になりません。
ララン

ラランの感想・評価

3.2
後々の新海誠監督作品に繋がるプロトタイプな作品。
彼の作品が好きなら楽しめる。

会えない2人、交互に交わされるモノローグ。
表現やモチーフに、のちの作品との共通点が多々みられる。

新海誠監督の根底のテーマは、一貫しているのだなぁと感じる。
satom

satomの感想・評価

3.5
「君の名は。」や「天気の子」の原作なのではないかと思うぐらいに似た描写やテーマを感じたけれど、難しい単語が多く内容を理解するのが難しかった。
所々にエヴァを微かに匂わせるような場面もあり無意識的に危機感を煽られる感覚もあった。
空や空気や光の捉え方がとても好き。
典型的なセカイ系の物語だし、当時はもてはやされた美術もCGIが発展した今見ると、とても普通。でも、なーんか思い出したように見返しちゃう。なんでなのかは自分でもわかりません。