デパルマ

リオの男のデパルマのレビュー・感想・評価

リオの男(1964年製作の映画)
4.0
ジャン=ポール・ベルモンド版「ルパン三世」。古いフランス映画だからと敬遠するなかれ。ほとんどおバカなコメディ。色っぽくて洒落ている。なんと観やすい。吹替はルパンでお馴染み山田康雄。

昔のルパンのハチャメチャな回見てるよう。特にジャン=ポール・ベルモンドの色気ったらない。どこまで体張るねんというアクションもすんごい。そこに天才山田康雄のセクシーで軽妙な台詞回しとアドリブと来た。その上、リオの異国情緒溢れるロードムービーの要素も。忘れるでない、ヒロインも可愛い愛しいのだ。

バカなアクションとセクシーなベルモンドの、ハチャメチャ冒険活劇。
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