LEONkei

リオの男のLEONkeiのレビュー・感想・評価

リオの男(1964年製作の映画)
3.0
あくまで個人的印象(毎回個人的ですが)に過ぎないが、描き方は違えどプロットは『レイダース/失われたアーク』と酷似。

映画に限らずあらゆる分野にも言える事だがモノ作りの根本は憧れ、作り手は100%何かしらの影響を受けた上で自己表現する面白さがある。

全くストーリーも役柄も時代設定も違うが中盤から後半にかけ、益々酷似の度が増す感覚に陥るのは面白いと言うよりむしろ違和感。

まさに〝ジャン=ポール・ベルモント〟がインディアナ・ジョーンズ並みに未開の地ブラジルで、秘宝に絡む彼女を泥臭く超人的な執念で大活躍。

小生意気で可愛らしい〝フランソワーズ・ドルレアック〟の上目遣いが堪らなく唆られ、これだけでも満足かなと..★,
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