飴

ピノキオの飴のレビュー・感想・評価

ピノキオ(1940年製作の映画)
3.5
 あからさまに怪しいチンピラたちについて行ったり悪い友達に引っかかったりと、ピノキオの危うさが本当に見ててハラハラする。これくらいの歳の子って本当に何が正しいか分からないから。(良心である、クリケットがあまり役に立たないのもその暗喩かな?)

でも後半でいきなり映画のジャンルが変わってしまうのは、ちょっと笑ってしまった。
教訓的な映画から、海洋冒険ものになっちゃってる。
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