このレビューはネタバレを含みます
軽くトラウマになりそうなレベルで闇が深いお話だった。
周りの人なんか信じられなくなるし、子供がロバになるし、クジラに食べられるし「めっちゃ怖!」って思うけど、
この物語のすばらしさはおじいさんの深い愛情にあると思う。
どんな事をしても自分が生み出した息子を守る、大切にする心は尊敬に値するし、そりゃ神さまが望みを叶えてくれるわけだ…って納得した。
教訓がいっぱいのいい映画だよ。
それにしてもこれが約80年前の映画って本当かい?ってくらいの素晴らしい作画だよね。拍手!