原作は新田次郎の小説『八甲田山死の彷徨』の映画化ですが・・実話を基にして書かれたものでもあり(確か原作本は読んだ記憶がありますが・・)
日露戦争の開戦が間近に迫った明治34年・・青森市陸軍第8師…
「冬の八甲田山を歩いてみないかい?😃」
実話を元に制作されているから起きた事は気の毒だが、面白いところはたくさんある。
まず最初の会議のところから言ってる事無茶だし、変なプライドで村長(むらおさ)…
1902年、陸軍が雪中歩行訓練中に遭難、210人中199人が死亡した事件をベースにした1977年の映画。
北大路欣也の「天は我々を見放した」の台詞は当時の流行語。
私は、初鑑賞。
日露戦争前の日本…
冬になり、なんとなく八甲田山観たいよなあと思っていたところに、タイミングよくBSでの放送がありやっと観ることができました。
素晴らしい役者陣に圧倒され、長尺なのにそれを感じさせることなくあっという…
BS12でやると知り でもまぁ観た事あるしいっか と思ったけど、三國連太郎が出ると知り、視聴
いやぁ…笑
人間って、恐ろしいな と思いました…
兵士達にこんな愚かな事をさせる軍の上層部達はなんて凄…
このレビューはネタバレを含みます
1902年1月に発生した「八甲田雪中行軍遭難事件」という出来事を元にした日本映画。日露戦争直前の話で、弘前と青森の連隊が雪中行軍を行うことに。弘前連隊のリーダーは少数精鋭の編成で、地元民の道案内を取…
>>続きを読む史上最悪の山岳遭難である八甲田山雪中行軍遭難事故を、少数精鋭の弘前31連隊と大所帯で指揮系統混乱した青森第5連隊で対比し、硬直した組織が招いた人災として描く社会派大作。圧倒的大自然を前に余りにも人は…
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