まるで映画の撮影じゃないのか?と
疑ってテレビの画面に釘づけとなった
9.11のアメリカ同時多発テロの
実話を元に制作された映画。
この映画のように
実際に経験した人をピックアップしなければ、当然、知らなかった事が多い。
生き延びた方たちには
一生涯忘れないようなそれぞれの
ストーリーがあったのだなと。
この映画のニコラス・ケイジが扮する
主人公の話も正にそれ。
当時、救出に向かった警察官達の
物語なんだが、この映画を見なければ
知らない話だった。
大勢の命を失ってしまったテロ行為。
普通に普段通り生活していただけなのに
なぜ無関係な奴らのせいで
命を落とさなければならいのか…
映画自体は
緊迫感があり、自分だったらと考えて観れる映画だった……
……が…
中弛みしちゃったな…
暗闇のシーン多すぎ。
動けないから動きの無い映画になっちゃうのは仕方ないけど(笑)
救出されるまでが長すぎて
なんの展開も無いのが映画としてどう?って思ってしまった。
当時のニュースを
少し掘り下げて観たって感じだった…