「今はキッチンの話はするな…」
9・11 ・2001
その日、ニューヨークのワールドトレードセンターに飛行機が激突する。
状況も解らず救助に向かう警察官達。
しかし救助に向かった先で生き埋めとなり…
あの日あの時、あの場所で。
思っていたのとは丸っきり違う内容だった。
てっきり救助がメインの熱い作品か、もしくは感動巨編かと思っていたら全然違う。
かなり、こじんまりとした印象を持った。
でも狭い空間や一部の家族を描いていて、これだけの事件や物事があるのだから、関わった人の多さを考えると胸が締め付けられる。
映画としての面白さは、はっきり言ってない。
緊迫するシーンや息を飲むスペクタクル、アクションもない。
色々考えてしまう映画です。
