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黒い十人の女のQPのレビュー・感想・評価

黒い十人の女(1961年製作の映画)
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久しぶりにみたけれど大人になってからみると女性たちが美しいことに目がいく。
昔は風さんのことばかりみていたけれど。
恐ろしいことをやってのけるけれど、しゃんとしていて所作が美しい。

人は容易く狂ってしまう。恐ろしい。
人間は恐ろしく、もろい。
人間を良くも悪くも動かすのは人間なんだと改めて教えられる。

自分を見失わずに生きたいけれどそれは不可能なことなのでしょうね。
だってそもそもこの私も誰かたちに創られた私なのだもの。
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