NAOZY

ハリウッドがひれ伏した銀行マンのNAOZYのレビュー・感想・評価

3.0
「ハリウッドがひれ伏した銀行マン」というドキュメンタリーで80年代の独立系映画に制作資金を融資していたオランダの銀行マンのお話。
銀行は大手映画会社以外はなかなか融資しない中、プリセールという脚本とキャスティングで配給権を事前販売するという手法をあみだし、独立系プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスと組んで「キングコング」などのヒット作に融資するのがオランダの銀行家フランズ・アフマンだった。
その他にもターミネーター、ランボー、プラトーンなど数々の有名タイトルを手がけています。
ジェームズキャメロンやオリバーストーンが代表作を作れたのも彼のおかげだったのか。

最近の映画は大手映画会社の続編やリメイクなどのフランチャイズが多い。
80年代の映画が多彩だったのも、独立系の映画が多かったということもあったんですね。
NAOZY

NAOZY