ハリウッドがひれ伏した銀行マンの作品情報・感想・評価

ハリウッドがひれ伏した銀行マン2014年製作の映画)

Hollywood Banker

上映日:2016年07月16日

製作国:

上映時間:82分

3.5

あらすじ

「ハリウッドがひれ伏した銀行マン」に投稿された感想・評価

同郷のヴァーホーベン...(´;ω;`)



映画製作の履行保証とか配給権ビジネスを作り上げた男の一生について
古くから存在する業界に新しいシステムを確立させるっていうのが凄い

奥さんが躊躇せずに「当時の彼は調子に乗ってた」みたいなこと言ってたのは、逆に深い愛情を感じた

東宝東和やギャガの社名も出てきて驚いたけど、まだ日本の映画マーケットも大きいってことなのかな
Mai

Maiの感想・評価

-
No.54 /4000

Whatever I can do to help you I will. And I will support you and I will be there in really difficult times.
みるめ

みるめの感想・評価

4.0
勉強になった😊✌❤

おりこうさんに
してたら
いいことアリますように👼❤




🎥❤映画ファンなら一見の価値アリ🐜❤

※ドキュメンタリー補給必須人間🚶🎵
Nao

Naoの感想・評価

3.0
「ハリウッドがひれ伏した銀行マン」というドキュメンタリーで80年代の独立系映画に制作資金を融資していたオランダの銀行マンのお話。
銀行は大手映画会社以外はなかなか融資しない中、プリセールという脚本とキャスティングで配給権を事前販売するという手法をあみだし、独立系プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスと組んで「キングコング」などのヒット作に融資するのがオランダの銀行家フランズ・アフマンだった。
その他にもターミネーター、ランボー、プラトーンなど数々の有名タイトルを手がけています。
ジェームズキャメロンやオリバーストーンが代表作を作れたのも彼のおかげだったのか。

最近の映画は大手映画会社の続編やリメイクなどのフランチャイズが多い。
80年代の映画が多彩だったのも、独立系の映画が多かったということもあったんですね。
sy

syの感想・評価

3.6
映画ファンなら一見の価値あり

銀行家フランズ・アフマンの生涯での映画との関わりを、娘がドキュメンタリーとして撮った作品。映画の舞台裏、とりわけデットという資金調達を理解するにはうってつけかも。職業人としての矜持にも心を打たれる
kyon

kyonの感想・評価

3.5
80年代のハリウッドにおける独立系の映画作品の制作ブーム、ヒットの波の功労者の1人、フランズ・アフマンに迫ったドキュメンタリー。

彼が関わり世に放たれた映画たちは『プラトーン』『ターミネーター』『ランボー』『スーパーマン』など映画史にも残る作品も多数存在する。
オランダの中堅の銀行員だったフランズがどのように当時の映画産業の新しいシステムを考え、ハリウッドを支えてきたのかを、フランズの娘が監督を勤めたことで、フランズ本人から直近の関係者たちの証言を集めて構成している。

80年代のハリウッドの空気感がなんとなく掴めなくて、うーん…と考えていたところにこのドキュメンタリーはわかりやすくて助かった◎


印象的だったのは、当時フランズたちが編み出した”プリセール”という仕組み。

映画を製作する、と決意してまず始めるのが脚本。良い脚本を書くなり権利をもらうなりして、配給会社に監督や俳優陣、作品のイメージや方向性などを伝え、配給の契約を取り付ける。
配給の契約後に製作陣はフランズのもとへ向かう、フランズに融資を取り付け、実際製作、予算内、期限内に製作が終われば、配給会社に渡し契約金をもらい、その契約金を銀行に返済して一連のプロセスは終了。
ただ製作がちゃんと為されるかはリスクが伴うため銀行側は完成保証会社と組む。もし作品が完成されなくても銀行は損をしない構成。

でかつフランズは義理人情を大切にするタイプで、実際に会って、1度信頼関係を結ぶと、ずっと面倒を見るタイプだと聞いて嬉しくなる。関係者の証言も彼が好かれていたんだなとわかっていて、映画のビジネス面を聞きながら、フランズの功績を知っていく。

ドキュメンタリー中盤からはそんな好調なハリウッドとフランズの繋がりが徐々に変化し、さらにはフランズが銀行員をやめてしまうまでの顛末が語られる。

やや感傷的な流れになりつつ、
フランズの余命が少ないことから、娘がこのドキュメンタリーを撮るまでの経緯、そしてフランズの最後までが描かれて終わる。


身内が監督をしている分、視点はもちろん父親のこれまでの功績や誤解を伝えたい、という思いがあるから、そういった意味ではこの時間の一面を捉える形でならあり。映画業界ゆえの人間関係の波の話とかはリアルで、なるほどなと納得。
フランズが映画に対して、製作陣に対して愛が溢れてるのも素敵。

こういう一見関係なさそうに見える部分から映画史の重要な功績を見てみると、映画ってその時代の鏡だよなぁと感じる。
RAMRIDER

RAMRIDERの感想・評価

4.5
プラトーンの制作費が650万ドルって。映画ファンが好きそうな裏話がたくさん。
これから映画業界で働きたい人は観ておくといい作品。プレリリースの仕組みなど、勉強になりました。

成功秘話が積み上げられていったあとの、裏切りと転落の話はインパクトがありました。彼本人も周りの人も語りたがらない話だろうけれど、娘が監督ということで作れた作品なんだろうな。
ねぎお

ねぎおの感想・評価

3.9
ポール・ヴァーホーヴェンの「彼は君という宝を残した」という言葉は愛に満ちている。
それを聞いた娘は声を詰まらせ、ようやく「エンディングになるわ」と返す。
このやり取りはとても印象的。

〈備忘録〉
融資は1991年までである。
アメリカのスタジオが興味を持たなかったケヴィンコスナーの「ダンスウィズウルヴス」はアフマンのおかげだった。
それまでのアメリカ人が勝つ戦争映画に対して、アメリカ人が死ぬリアリティの「プラトゥーン」
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