2019年 20本目
「狼たちの報酬」、そうそうジョン・ウー監督で主演は多分チョウ・ユンファでしょ?くらいの勢いで何も見ずに借りてたのですが全然ちゃうかった。誰だよこの邦題付けた奴は。
オムニバスで構成がパルプフィクション的に話が前後したりして、あとやたらと出演者が豪華。これだけの出演者集めてんのにFilmarksでのレビュー少なすぎん?とも思いましたが観て納得。めちゃくちゃ中途半端というか色々惜しい映画でした。
4つの話が次々と展開していく中で、その中の1人が実は凄い能力を持ってるんですがその設定を活かして最後チョー気持ち良いどんでん返しでもしてくれるのかと期待してたのですがそんな僕の期待は完全無視でどいつもこいつもロクな目にあいません。
それぞれの登場人物が何だか意味ありげな行動とかしてくるので、ぜったいこれは伏線だ!最終章で全部回収や!との僕の期待も完全無視されて、あのキーホルダーは何なの〜?あの同僚の会話何なの〜?あのインタビュアー何なの〜?みたいな気になる事が全てスルーされますのが惜しい〜!
主人公の1人のあの設定をもうちょい捻ってくれてたら凄い好みの作品だったかも!