エリックロメール6つの教訓話第4話目。田舎の清らかな風景に風で草木が揺れる音と暖かな日差しで心地よくなってしまい、中盤から眠たくなってしまった。つまらなかったからではなく映像が気持ちよすぎて眠たくな…
>>続きを読む1967年の作品ということで、同年のサマー・オブ・ラブのような社会現象がアイデの開放的な個性に反映されているのかな、と思った。
アイデの存在に心をかき乱されている間は辛くとも、喜びの瞬間もある。ア…
女にコレクションされないように逃げている時点で、もう女の手中っていう主人公。しかも最後に自らコレクションされにいって、それも失敗して。救いが無さすぎて。これは一種の鬱映画に思える。
一つ一つの映像…
これラストめっちゃ面白かった。
無を求めてバカンスに来たつもりだったけど、はなから無なんて求めてないのね。
主演の二人の顔それぞれタイプ違うけど、二人ともすごい好きだった!
誰かを振り回したり誰…
映像作品として魅力的なシーンがあるし、筋も成立してるはずなのだけどこの映画で描かれている関係性とその顛末はとても教訓と呼べるものではなく、ものすごく陳腐で、圧倒的に画面に映えているアイデのイメージビ…
>>続きを読む一人の意識高い系(自惚れがち)なガタイのいい男が、なんか"無"になるためとか言ってかっこつけてバカンスを過ごそうとするんだけど、そこに"一見"尻軽な女の子(男をあたかもコレクションしてるような子)が…
>>続きを読むコメディ色なしの色男映画で、男性のことをここまで小馬鹿にしてる作品は初めて見た。
情けない終わり方がこの映画に凄くあっててすき。
エリック・ロメール監督の物語シリーズが凄く気になるけど、全然見る…