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怪竜大決戦のワンのレビュー・感想・評価

怪竜大決戦(1966年製作の映画)
4.0
家老 結城大乗(天津敏)、大蛇丸(大友柳太朗)によって、城主である父を殺された雷丸(松方弘樹)は飛騨の蟇道人(金子信夫)に助け出され、忍術を教わる。しかし、蟇道人もかつての弟子 大蛇丸に殺されてしまう。幼い頃、別れた父を探す少女 綱手(小川知子)と出会った雷丸は自雷也と名を変え父と蟇道人の仇を討つべく旅立つ。


雷丸の首チョンパは忍術の枠を越えている。忍術がなかったら普通の時代劇。怪獣バトルはクライマックスのみ。敵の怪竜に対してカエルじゃ分が悪いと想像したが、案の定かなわない。城を破壊するシーンは迫力があった。
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