makko814

幸せのきずなのmakko814のネタバレレビュー・内容・結末

幸せのきずな(2008年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

日本劇場未公開。何故この邦題にしたのか分からない内容。元々は「Flush of genius」だから、天才のひらめきで良かったと思います。実話モノです。

発明ヲタの大学講師が、まばたきから間欠式ワイパーを試作したら、親友があのフォードを紹介してくれて、契約出来そうになるのですが、試作機を渡した途端に契約取り消しになり、裁判するお話。

感動した、というレビューも散見するのですが、私は主人公の発明者という事に拘る頑固さに引いてしまって物語に入り込めなかったので辛口評価です。
とにかく何事もガッツが大切だと分かるお話でした。

以下ネタバレ

この主人公とにかく頑固で、やり手の弁護士が400万ドルで示談に応じる様に言っても、精神病院に入院させられても、妻と子供が家を出て行っても、再びフォードが直接1000万ドルで示談交渉してきても頑として、間欠式ワイパーが自分の発明と認められるまで、弁護士なしで10年以上裁判を戦うガッツ溢れる人でした。結局22年裁判して、2000万ドル以上は貰えた様です。
離婚したのに何故「幸せのきずな」なのか分かりません。
一度は反発した長男や子どもたちが裁判を手伝ってくれたから?
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