【もうちょい評価されてええ映画】
本作は実在したパレスチナのテロリストによる「ミュンヘン五輪虐殺事件」に対するイルラエル側の報復を描いた作品でございやす。
10年ぶり2度目の鑑賞ということで、細かいこと全部忘れてたんやけども、相変わらずスピルバーグは守備範囲広めやなぁと再認識。
エリック・バナが報復の螺旋に引き摺り込まれて苦悩していく姿は見ていて胸が痛くなります。
テーマが重いけど、もうちょい評価されてもええんやないか。
超映画批評の前田有一が辛めの55点を付けてるけども、的外れなレビューやなと思います。