これ！公開時くらいに観て良かったのだけどタイトルど忘れしていて
たまたままた観れました！わほー！
基本的には嫌いな若者病気ものなのですが…主人公のキャラクターだったり加瀬亮がヒロシです…のスパイスが良い感じすぎて、すごく好きな作品。
とくに主人公ですよね。私も、お墓だったり他人のには行きませんが変な話、葬儀や法事という場がどちらかというと好きだったりします。心が落ち着くというか。
死を安に「悲しい負の事象」と捉えてしまうのはやっぱり違うなと思うわけです。
私も大人になりきっていない年頃に父親を亡くしているからかも知れませんが…、日本兵の幽霊が見えたりはしなかったけど、その当時は不思議な現象にも見舞われたりしました。
死後というものがあると信じたいという気持ちから来ているのかもしれません。
そんな気持ちによって世界が変わって見えるというのも、死生観の面白みというか。
ちなみに、主人公へンリー・ホッパーはデニス・ホッパーの息子さん。
アナベルとともに、透明感のある美しいルックスが役にもハマっていてめちゃくちゃ良かったです。加瀬亮も最高にハマり役ですはい。
