とぅん

引き裂かれたカーテンのとぅんのネタバレレビュー・内容・結末

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコック製スパイスリラーということで、お得意の感じかなと思ったら、全編に渡って緩い空気感というか、ツッコミどころが多くてそういう意味で面白かった怪作。

スパイにしてはツメがめちゃくちゃ甘かったり、凶器を探しまくる農婦とか、突然出てくるポーランド人のおばちゃんとか、何か気になることが多くて、全然スリリングじゃない。
特に内部の協力者が主人公とコンタクトを取るために、階段で足を引っかけて医務室に運ばせるところは雑すぎて笑った。

ポール・ニューマンはカッコいいんだけどなぁ。
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