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引き裂かれたカーテンのjdのレビュー・感想・評価

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)
3.0
ポール・ニューマンは素敵だけど脚本が僕には微妙でした

主人公2人は科学者でありながら論理的でない行動や間抜けな行動をして自分たちを追い詰めます

ジュリー・アンドリュースが科学者でありながらバカっぽく描かれていることが1番引っかかりました。この時代に女性で科学者として成功しているということはもっと優秀なんじゃないかと...。照明でジュリー・アンドリュースひとりのシーンだけ紗がかかっていたのも気になりました

途中ヒリヒリした展開もありおもしろいんだけど、結果ありきという感じに作られているのでハラハラはしませんでした

ヒッチコックが今まで使った展開が随所に見られるのでさらに読めてしまう感じもありました
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