【世界旅行】
いままで物語主義の権化だと思っていたスピルバーグが、本作では徹底して反・物語性を貫いている。語り口というか文体がフリーキーである。観終わったあと具合が悪くなること必至の作品。
この…
2021.08.12(木)
ストーリーが分かりにくく感情移入しづらい。
実際の事件を基にしているのだから
社会派の作品であって欲しかった。
(逆にそっちの方が難しいのか…)
理解できたのは主人公の…
ちょっとタイトルからは想像がつかなかった内容な上に、民族間の関係とか基礎知識が足りなくて理解しきれなかった感ある(-"-)
だってさ、”ミュンヘン”ってタイトルでまさか中東系とは思わないじゃない…
ミュンヘンテロの実行者を暗殺していくが、結局、新たな指導者が成り替わるだけで何も生まないという復讐の無益さがテーマなのにも関わらず、この映画の評価すべきである意味困った点は、その暗殺していく場面がめ…
>>続きを読む復讐自体は執念深く、残虐で、追う側もあまりにすべてを掛けていて、もうそれだけを写した作品だったら、ただのキツい作品だった。
彼ら自身、感情・人生が任務に呑み込まれたり、呑み込まれるのを恐れたりするよ…
色褪せないですね。POPLIFEの紹介で見直しました。ディテールは完全に忘れてた、お恥ずかしい。でも今になって見る新鮮さと、ウクライナ進行の未来予測があります。スピルバーグって映画作るのうますぎるな…
>>続きを読むダニエルクレイブが007になる前ゆえ、
ただ血の気の多いオラ付き系工作員な作品。
手塚治虫の社会派や大人向け作品は
"黒手塚"と呼ばれているが、
こちらは"黒スピルバーグ"といったところ。
実際…