星降る夜にあの場所で

不良青年の星降る夜にあの場所でのレビュー・感想・評価

不良青年(1936年製作の映画)
3.9
初鑑賞。

パリ大法学部で学士号を取得した娘(ダニエル・ダリュー当時19才)が弁護士になると言い出した。
父親は合格記念に家族旅行をし、社交界デビューをさせた後に結婚をと考えていた。
仕方なく、18か月という期限以内に成功の兆しがみられないようなら結婚するという条件でそれを認め、その際に必要な経済的援助も保証する。
さて娘の行く末はいかに!

お菓子を食べながら、しかしダニエル・ダリュー別嬪さんだよな~と思いながら観ていて、わたくし完全に騙されました(笑)
言われてみれば…思い当たる節がいくつも転がっていたのに。
真剣に観ていても演出が巧妙なので私レベルではやっぱり騙されていたかもしれません♪

一人娘を猫可愛がりしているだけの甘々な金持ちの親父だと思いきや…
秋の夜長に楽しめるお薦めのコメディです☆彡

☆★☆ダニエル・ダリュー☆★☆
(*´з`)(*´з`)(*´з`)(*´з`)