映画鑑賞記録用

フィラデルフィア物語の映画鑑賞記録用のレビュー・感想・評価

フィラデルフィア物語(1940年製作の映画)
3.7
キャサリン・ヘプバーンの上流階級令嬢。彼女の再婚話が話題となり、「スパイ」なるゴシップ紙が取材のため、彼女が捨てた前夫ケイリー・グラントと作家ジェームズ・スチュアートをキャサリンの元に派遣する。
キャサリン・ヘプバーンの凛々しい美は作中で喩えられる女神という形容も大袈裟ではないほどで、男を堂々やり込める役柄がハマっています。ただ、記者たちを逆にだましてやろうと演技する小芝居などについては面白みが十分発揮されず、脚本は少し空回りしている感じもある。
また、フィアンセのかませ犬は別として、キャサリンが選ぶのが、ケイリー・グラントなのか、ジェームズ・スチュアートなのかを最後まで引っ張るので、興味関心が持続した反面、ラブシーンが二人に分散し、視聴者としてもどちらに感情移入すればいいのか定まらず、ちょっとモヤモヤが残るのだった。
十分面白いとは思いますけどね。だからこの点数。

追伸 初試聴・初記録ではないので、タイムラインに上がってきませんが、「~物語」繋がりという訳でもないですが、「アラバマ物語」の感想も書きました。良かったらご覧ください。