NYに潜む危険を写真に収めようと
写真家 が夜な夜な出歩いていたら、
地下鉄深夜の最終便に乗るお客を絶対に「肉」にしてしまう解体屋さんを目撃してしまい、次第に彼の凶行をカメラに収めようと取り憑かれていく映画。
グロ・ゴア描写が強め。CG過ぎて若干冷めてしまうところ有。肉叩きハンマーでそんなことになるかよ!とツッコミを入れたくなるときもある。
解体屋に執心し暴走し始める主人公を演じたブラッドリークーパーもなかなかイかれてるというか気持ち悪かったけど、
解体屋を演じたヴィニージョーンズがとにかく恐い。他の作品でもだいたいいつもと同じキャラ(寡黙系パワー殺し屋)なんだけど、今回はとにかく恐い!速い!強い!の三点盛り。
一度だけこっちを見てニヤッとするところでゾッとした。
あと主人公の恋人はいらない子。
余計なところに出てきて足を引っ張り、イライラさせてくる。
観終わったあとは間違いなくいい気分にはなれません。