みゆたん

セカンド・コーラスのみゆたんのレビュー・感想・評価

セカンド・コーラス(1940年製作の映画)
3.5
久々のそら豆さん♪

ま、見たのは1ヶ月近く前だけどね。てか未レビュー作品大量放置してんだけど追いつく自信が無い(´Д` )

2作前の「カッスル夫妻」でチンジャオロースとのペアを解消したそら豆さん。解消後の初作品となった前作「踊るニューヨーク」ではタップの女王エレノア・パウエルとのペアで超絶ダンスをかましたけども、解消2作目となる今作で選んだヒロインは、なんとポーレット・ゴダード!!

この人チャップリンのモダンタイムスの孤児から成り上がるヒロイン役の人ね。で、リアルでもチャップリンの嫁さんだった人。
モダンタイムスのラストではチャップリンが即興ダンスかましてたけど、私の中ではポーレット・ゴダードってダンスのイメージあんま無いんだよね。

さぁどうなんじゃろ。

って思いつつ見たら、やっぱり彼女のダンスシーンはほとんどなかった‪w

というより今回のそら豆さんはダンサーじゃなくてトランペッターの役だったから彼のダンスシーンもほとんど無かった‪w

いい歳なのに、わざと留年しまくってお気楽大学生として大学生ジャズバンドで小遣い稼ぎをしながら生活をしてるという設定‪だったしw

で、そこに現れたポーレット・ゴダードにストーキングをかますという その辺りは そら豆映画安定のストーリー。

いつもならそら豆さんが愛のうたを熱唱して、2人手を取り合って踊り出すみたいなパターンだけど、この映画 ほとんど踊らんから笑

単純にポーレット・ゴダードがダンス苦手だったってことなのかもしれんけど、クラリネット奏者としてジャズ界では超有名なアーティ・ショウが主要な役柄で出演してるってのもあったのかな。

そりゃあ ダンスの名手をヒロインに迎えて、そら豆さんとの超絶ダンスを繰り広げる作品にしちゃうとせっかくのアーティ・ショウの演奏シーンがぼやけちゃうし 彼自身もぐぬぬってなっちゃうもん笑

まぁ、なんにせよダンスは控えめでジャズ演奏がメイン。

ラストはトランペット吹きながらすげーダンスかますそら豆さんも楽しめるから、それなりに満足は出来ると思うよ♡

終わりよければすべてよしって感じかな♪
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