有りがたうさんに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『有りがたうさん』に投稿された感想・評価

月影

月影の感想・評価

3.7
ほのぼのとした日本の田舎の風景。忘れてしまったようなありがとうの言葉。
バスの運転手と乗客のやり取りに終始する映画だが、人の優しさにふれた気持ちになる。
ゆい

ゆいの感想・評価

4.2

古い日本のロードムービーは初めてかもしれない とっても好き!
乗合バスの車内と道中で出会ういろんな人たちの人生が交差する、その場限りの出来事を通して、「二十里でこんなにあるんだから、広い世の中もっと…

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ずっと見たかった紙芝居のような映画
ディゾルブもバスのシチュエーションもシナリオも、普遍的で大人の紙芝居
平面にこそ感じられる立体感
ありがとうのクラクション
悪路が然し揺れのないカメラ
喜びや悲しみや別れや出会いや希望や絶望を酒や甘味を乗せたバスは峠やトンネルを越えて悪路を進む。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1930年代映画:小説実写映画化:松竹〗
1936年製作で、川端康成の短編小説『有難う』を実写映画化したロードムービーらしい⁉️

2023年1,500本目
美しい日本の原風景が映像で残る貴重な作品。日本人の温かさに触れる旅。優しそうで冷たい運転手。
(ひとつ前が前だけに)
日本晴れの気分です。
昭和初期のラブロマンス、娘さんの表情の変わりようが素敵です。

性格捻じ曲がった桑野通子の「畜生」が2回聞けてたまらん。ところどころに桑野通子のギャグ台詞用意されてるのも見どころ。「ありがとう」を70回くらい言ってた。

おじさん「さっきからあんた、わしの顔じろ…

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授業で。
有りがたうさんってMr. Thank Youってことか。ありがとう+父さんかなんかだと思ってた。
昔の日本の田舎の雰囲気が見られる。
なんか煙草のシーンが印象に残った。流れる煙が映える。
0814

0814の感想・評価

3.4
暗くても辛くても明るい。
タイトルの言葉のまんまの映画だった。

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