シェイクスピアの古典をエログロな現代劇に仕立てた話。
前半の悪趣味な感じから何だこれ?って惹きつけられたね。残酷な映像が生々しくてエロくて上手い。
指カットシーンが鮮烈で、こぼれた脳味噌を戻そうとするのはケネディ暗殺連想してヒデー!ってなったけどなんか見ちゃう。
色男だけど出会いのないトロメオと色情狂のジュリエットが出会うところからムードが高まる。このジュリエットがめっちゃかわいくてエロい。
二人が愛の言葉を交わす時だけセリフが古典調になるのね。
後半もグロさの勢いが止まることなく一気に見せて、驚きのラストへ。
「クライング・ゲーム」ネタ笑った。