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4人の女のTOTのレビュー・感想・評価

4人の女(2008年製作の映画)
3.2
スペインとメキシコを股にかけた4人の女たち+1人の男の犯罪と復讐のノワール。
いやもっとピッタリな言葉があるはずと考えて……そう!
Vシネだーー!

ガエル&ディエゴの会社カナナフィルム製作、『死んでしまったら私のことなんか誰も話さない』のアグスティン・ディアス・ヤネス監督。キャストはディエゴ・ルナに、アルモドバル作品でお馴染みヴィクトリア・アブリル、『パンズ・ラビリンス』アリアドナ・ヒル、『私が、生きる肌』のエレナ・アナヤ、『アンジェリカの微笑み』のピラール・ロペス・デ・アジャラ。

男性上位で女性下位な描写が反転する復讐劇のご都合主義に中国語を話すマフィアを韓国人と言ういい加減さ。
しかし豪華俳優の競演に加えてカメラワークがかっこよくて雰囲気抜群。
え〜っと思いつつ最後まで観ちゃうんだね〜。仕方ないね〜。

ディエゴ・ルナ演じるは通称"大天使"または"ベビーフェイス"と呼ばれるメキシコ麻薬組織のボスの右腕ガブリエルです。

\ 大 天 使 /

_人人人人人人人人_
> ベビーフェイス <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

いやぁ一回このアスキーやってみたかったんだわ、ありがとう。
TOT

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