2024/3/17 @ シアターイメージフォーラム
下品と言う言葉が一番しっくりくる。
江戸川乱歩みたいな、挿絵やお伽話の世界を実際映像化してみた感じ。
復讐心に燃えるおじさんの作り話と思えば訳のわ…
このレビューはネタバレを含みます
この作品の評価がどーのこーのというよりも、ネット等々でこれについてのレビューを見るのがめちゃくちゃ愉快。
「一緒に観に行った人とその後 気まずい雰囲気になってしまいました。」
とか、
「後ろで観て…
他3本はあまりの毒気とマイケル・ナイマンの音量のデカさにやられて気が滅入ってしまったが、これは比較的ちゃんと観通せた。終始細密画が動いているとしか言いようのない凄まじさで、また観ようとは正直思わない…
>>続きを読む20代に観た時は全くわからなくて、30年たって50代で観てもやっぱりわからんかった。
オペラやコンテンポラリーダンスの舞台をみてるような芸術性だけど、裸が過ぎる。
芸術的センスはパラジャーノフの方が…
ありえんくらいカビ臭い劇を そのカビ臭さを越えるパワー(子供が永遠に小便をし続け、小便?で満タンになったデカいプールを海や嵐の象徴として使用する 等)でゴリゴリに描く。ただカビ臭い事には変わりないと…
>>続きを読む空調が壊れて蒸し暑くなった映画館で観た。本編とは関係ないけど、観客全員で同じイレギュラーを共有しながら観るのなかなか楽しかったな。
緋色のリボンをしおりにした香りつきの本。防水加工が施されているが、…
人生においてこの作品を観たことが最高の体験になった。
スタートから情報が滝のように流れてきて、ああきっと彼は思考が幾重にも溢れてきて止まらない人なのだな、と私も思考が止まらなくなった。
ワダエミ…
話を作る時、他のものから得た情報を点と考えそれをいろんなところから集めて線にして核にする。ってイメージがあるんですけど、この監督は点を波紋にしておんどれら!!みとけこれが俺の全力だ!!!!みたいな感…
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