IPPO

ペントハウス エレファントのIPPOのレビュー・感想・評価

2.9
2023韓国映画開きの一作。
長年スルーしていたチャンヒョク氏主演作。(タイトルやジャケから到底面白いと思えずにいた)

いや、これ…なんなの、ある意味力作。

セックスに不倫
→韓国映画ありがちなメロドラマからの導入

鬱とトラウマ
→あら、意外と深い世界が始まるのね
サイコヒューマン、良いじゃん。

とある女の死
→ありゃサスペンスに転じるの!?

トンデモSF設定
→え!!?


監督が撮りたかった幾つかのテーマをミックスしたかのような印象。挑戦的でスタイリッシュだし悪くなかった。

が、尺が無駄に長い。面白味が無い…けど駄作では無い印象。2009年の時点でこれを作ったのは監督はセンスが良すぎて先走りし過ぎたのね、きっと。
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