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仮面ライダーV3のmenokiのレビュー・感想・評価

仮面ライダーV3(1973年製作の映画)
2.4
「仮面ライダーV3」の第2話を劇場公開した作品。

あらすじ

家族の仇・ハサミジャガーと対決するV3。一方、ダブルライダーは、デストロンの強力怪人・カメバズーカに内蔵された原子爆弾の危険を回避させるため、洋上へと向かう。仮面ライダー1号・2号の運命は?

第2話はシリーズでV3が初めて活躍したり、前作の主人公である仮面ライダー1号・2号が消え去るなど、「仮面ライダーV3」の中でもかなり重要な話である。
以上の事からブローアップ版に第2話を選ぶ気持ちは分からなくはない。
だが、本作は第1話の直接的な続きの話なので、本作だけを観ても物語の筋が分かりにくくなっている。
例えるなら、「名探偵コナン」の前編・後編で構成されている話を後編だけ観るような感じだ。
せっかく劇場で上演するのなら第1話と第2話を上映するか、第1話と第2話を30分程に編集した話を上映した方が良かったのではないだろうか・・・。

それと、V3の家族が怪人のハサミジャガーに殺されるのだが、何故か翌日にはもう家族の墓が作れており、V3が深妙な顔で墓参りをしている。
幾ら何でも墓が出来るのは早すぎではないだろうか・・・。
もしかしたら風見家では既に「生前葬」で葬儀を済ませていたのかも知れないが、恐らくV3の両親は40〜50歳辺りだと思うので、「生前葬」をするには早いように思えるし、何よりも10歳位の妹にも「生前葬」をするには余りにも早すぎるのではないだろうか・・・。
やっていたとしたら恐らく小学生の同級生や先生もV3の妹の「生前葬」に出席する事になるだろうが、一体どんな顔で出席したのだろうか・・・。

そういえば、V3がハサミジャガーに家族を殺された後、

V3「俺は復讐の鬼になる( *`ω´)」

とか言ってたのに、いざハサミジャガーを蹴り殺しても特に感情をあらわにせず、昼下がりのコーヒーブレイクと変わらない様子だったのは違和感しかなかった。
家族の名前を一言でも言えばまた全然違っていたんだろうなぁ〜。

あと、1号と2号がV3に改造する際に「超触覚アンテナ」といった1号と2号とテレパシーを出来る触覚を植え付けられたようだが、戦闘の指導や情報交換などはいいのかもしれないけど、プライベートでは結構困る事が多いのではないだろうか・・・。



V3「ハァハァ(*´Д`) 純子たん シコシコ もう、イキそうだ・・・シコシコ」

ピーピー

1号「風見!デストロンのアジトを発見したぞ!至急来てくれ!!」

V3「うっ、ドピュッ!ドピュッ!」

1号「どうした、風見!しっかりしろ!!まさかデストロンめ、風見の飲み物に毒を・・・」

V3「せ、先輩で・・・イッてしまった・・・(泣)」