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マイネーム・イズ・ハーンのLのレビュー・感想・評価

マイネーム・イズ・ハーン(2010年製作の映画)
4.3
ずっとずっと見たかったのに地元になくて諦めかけてたけど図書館でみつけたので、、!!!久しぶりのインド映画。
ボロ泣きでした。憎しみや怒りで物事を解決しようとしても絶対にうまくいかなくて、ハーンのように愛で行動できることは素晴らしいこと。
「マイネームイズハーン」という言葉にこれほどの重みがあったとは。宗教の対立なんかは日本に住んでるといまいちピンと来ないからこそ驚いた。人間には二種類しかない、いいことをするいい人か悪いことをする悪い人か。人種も宗教も関係ない。
前半の2人が出会うシーンも楽しかったし、後半の重めの話では涙が溢れて感情が大変でした。
シャールクカーンの演技ももちろん凄かったし、マンディラ役の方も凄かった。前半部と後半のシリアスな演技の使い分けがあまりにナチュラルで、あこの人すごいってエンドロールで思いました。
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