このレビューはネタバレを含みます
これ間違いなくホラーなんですが、途中からオカン役の人がビビってる顔が面白くなっちゃって爆笑してしまいました。
最近、辻希美がブログに上げたきんぴらごぼうのサイズがデカいだけで炎上した事件がありましたが、それに次ぐ爆笑でした。
正直、基本ビックリ系ホラーだし怖がらせ方があんま上手くないし、なんか怖くならないんだよなぁ。ジェームズ・ワンは狼の死刑宣告の手堅い演出で一目置いてたのだけど、今回演出下手過ぎる....。
ビックリ系がメインでもいいけど、通奏低音としてもう一つ何かアレば違ってきたのかも....うーんアレかなオカンをパラノイティックにしてもっとちゃんと夫婦関係を深刻にするとか罪悪感を持たせるとか....etc なんらかの心理的負担は無いとダメだらう。なんか薄味なんだよな演出が。だからギャグに見えてしまう。あとせっかくガキが酷い目に遇うのにガキの描写雑すぎね？何のためのガキいじめなんだよ！観客に心配させるためでしょ！
おばけもさ顔がハッキリと認識出来ちゃうと怖くないんだよなぁ。あんなハッキリと人のなりした人が出てきても家でかくれんぼでもしてんのかって感じですよ（コレが実際の人間なら別ですが）。
顔を見せないか認識しずらい顔にするのはセオリーかなと。
