痛快エンタメアクション映画を観賞後に、背筋凍る系の怖いホラーが観たいなぁと思いチョイス。
ん！？
これホラーすか？
いや、これ違うな。。。
途中から視点を変えて観てみたらなかなか面白いゾ。
この作品、ホラーと謳っておきながら、ファンタジックアドベンチャーではないか。
あっちの世界とこっちの世界の冒険ファンタジーとして観てる方が一層楽しめる。
随所のホラー的なビビらせ系の演出はホーンテッドギミックとして、こちらも存分にリアクションに勤しむべしw
本筋はそこじゃない！
言うならばクリストファー・ノーランの世界観に近いかもしれない。
第六感の“彼方”を遺伝子レベルである家族を舞台に描いた哲学的でミステリアスなファンタジーヒューマンドラマだわ。
言ってしまえば既にスピルバーグがこれに近いファンタジーホラーを20年も前に【ポルターガイスト】で表現してしまってるので、二番煎じと言えばそうなるが、“向こう側”の世界観はポルターガイストよりファンタジックで奥深く表現されているので別モノとして充分に楽しめる。
と言うかこの一作目じゃ終わってないやん！
早よ続きを観なければと、、、
