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宇宙人東京に現わるのsamiamのレビュー・感想・評価

宇宙人東京に現わる(1956年製作の映画)
3.5
私がフォローするレビュアーさん、62355cinema5さんの「ザ・スーサイド・スクワッド」のレビューで本作を知り、動画配信に見つけたので早速鑑賞。。。

62355cinema5さんの仰る通り、岡本太郎がデザインしたという宇宙人(パイラ星人)の造形が「ザ・スーサイド。。。」のスターフィッシュ怪獣?とそっくり。やはり日本の怪獣大好きという「ザ・スーサイド。。。」のジェームズ・ガン監督は本作を参考にしたのかなー?
本作、パイラ星人は「ザ・スーサイド。。。」の怪獣みたくは暴れないけどねー。🤭

1950年代の作品なのでちゃちいと言われてしまいそうな部分はあるけれども、65年も前の作品としては良く出来ているのではないかと思う。画は全編カラーでとても綺麗。😊👍

最近復元された東京駅のオリジナルの外観や当時の車やオフィス街のビル群(日本橋辺りかな?)や居住区の街並み(これは撮影所のセットかも)などがカラーで見れたのが貴重な体験。これだけでも本作を観る価値があった。。。😊👍

「あの日のオルガン」のようなシーンもあり。。。🙋

川崎敬三が若かった。。。😁
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