健多郎

宇宙人東京に現わるの健多郎のレビュー・感想・評価

宇宙人東京に現わる(1956年製作の映画)
3.5
友好的な宇宙人と無理解な地球人の交流、および地球への天体衝突を描いた映画
ゴジラの2年後に制作されたということもあり、こちらも核廃絶がテーマのひとつとなっています
ちなみにこれが日本初のカラー特撮映画です

ポスターにもデカデカと写っているヒトデのような宇宙人、パイラ人のデザインは岡本太郎氏
一見不気味ですが、よちよちと歩きヒラヒラと腕(のようなもの)を動かし、愛嬌たっぷりで可愛かったです

また物語の序盤の舞台が昭和30年当時の東京下町であり、カラー映画でもあるので、当時の下町の雰囲気や人々の服装などを映像で知る資料にもなると思います
特に、登場する酒屋の屋号が「三河屋」というのがいいですよ
もう日本の多くの地域から消えた、酒屋を代表する屋号
サザエさんくらいでしか見られないですもん
(一部地域には多く残っているらしいですけど)