ゆず

アナポリス 青春の誓いのゆずのネタバレレビュー・内容・結末

アナポリス 青春の誓い(2006年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

父と造船所で働く主人公ジェイク。彼は亡き母のすすめもあって、幼いころから対岸はメリーランド州アナポリスの海軍士官学校に憧れている。入学に必要な「議員の推薦状」をゲットするため議員のもとにしつこく通い続け、なんとか入学願書を出したジェイクの元に、補欠合格の知らせが来た。「命令されるのが嫌いなお前に軍隊が務まるわけがない」という父の反対を押し切り、とうとう士官学校の門をくぐる…

性格がバラバラな仲間とも、なんだかんだ少しずつ問題を解決してうまくやれるようになったり、反りの合わない上官と衝突したりするけど、過去にあった出来事が原因だったり実はすごく真面目なだけで、終盤でほんとは良い奴だと分かり尊敬するようになり、父からも認めてもらって、恋人もゲットして大団円…的なよくある展開なんだろうなと思って見ていた。
というか実際わりとそんなかんじだった。

ただ気づいたらボクシング映画になってた。

まあ普通に面白かったのだけれど、途中から士官学校である意味はほとんどなくなってたなw

造船所の同僚、友人でもあるAJ役が、NTLiveの二十日鼠と人間でスリムを演じていたジム・パラックだったことにテンションが上がった。共演してたんだなぁ。
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