アンドリューNDR114の作品情報・感想・評価・動画配信

かわいいSF

ロボットに注目しがちだけど、逆に「人間って何？」って考えさせられる

凡そ生まれて人たらば宜しく人のロボットに異なる所以を知るべし…

ロビン・ウィリアムズが亡くなった時真っ先に思い出した映画。

There must be a reason I am as I am.

2021-117

アンドロイドのアンドリューと、ある家族との200年にも渡る交流を描いた映画。
親子4世代にも渡っており中々の見応えがあった。話の着地点としても大変満足。
200年の人生（？）で自由や表情を手に入れて最後に欲したものに涙腺がやられた。我ながら家族ものや友情ものに涙脆くなったなと思った。

ロビン・ウィリアムズと言ったらミセスダウトやジュマンジが有名だがこの作品も負けず劣らずいい映画で温かい気持ちになれる。笑いと感動のバランスがしっかり取れていれる作品で大人から子供まで楽しめる、これぞファミリー向けの映画だろう。

心が動かされる。
ヒトという生物について感じることの多い映画。
今の自分を大切にしたいし、新しい挑戦も忘れてはいけないと思わせてくれる。
自分が生きている間にロボットの進化がどこまで進むか楽しみ。

(記録)限られているから泳ぎたいと思う、でもなぜだ無限なら最初から飛ばせない

とっても心が暖かくなるSF映画でした。

ラストがあーそっちね。って感じ。笑
普通に感動したけど、思い描いていた作品ではなかった、、笑

後日レビュー