ビフタネン

大怪獣モノのビフタネンのレビュー・感想・評価

大怪獣モノ(2016年製作の映画)
2.9
テレビ地上波に於いてプロレスが
深夜に追いやられてから水商売のお姉さんとプロレスの関係性は何気に深い。

お姉さん達の需要に応えるかの如くレスラーがホスト化していく昨今でございます。

そんなお姉さんの夜のオカズ代表としてお馴染み飯伏幸太主演による怪獣映画。

本作はシン・ゴジラ公開前週に
鑑賞したわけですが劇場に入ると強烈な香水の香り。

明らかに夜のお仕事の方と思われるお姉さんが1人のみ。
とても1人から発せられる香りとは
到底思えないが、
お酒を飲めない僕にとっては
お姉さんの存在も香りも蒸せ返る程に強烈であり新鮮。

僕の大怪獣モノがどうかしちゃうかと思いました( ˙-˙ )

そんな事はさておき本作
『シン・ゴジラ公開に合わせた
便乗』と監督さん申しておりましたが...

あわよくば
『シンゴジの出来はヤバそうだけどコッチの方が怪獣特撮愛に溢れてるよねぇ〜』
なんて評判欲しかったのではないでしょうかね??

全て僕の妄想ですが。

もしそうだとしたら
怪獣プロレスをレスラーを
使って行うと云う発想は悪くなきけどシンゴジが公開された現在となればあまりにも発想が稚拙すぎて泣けてくる/ _ ;

キッズ達がこぞって
劇場に押しかければまだ希望はあるがコレ見て喜んでるのはプ女子と一部好事家のおっさんだけ...

ええっ、面白かったですよ
(´・Д・)」

僕が作ったわけでも関わったわけでもないのにシンゴジが目指したステージと違いすぎて何故か鑑賞した事を思い出すと顔が赤くなります。

これはお姉さん効果では無いと思われますな(´・Д・)」

おしまいですな。
ビフタネン

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