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冤罪のtakのレビュー・感想・評価

冤罪(1983年製作の映画)
2.5
ドイツ兵マークはある女性の証言で犯人と疑われ、投獄される。第二次世界大戦下の混乱した状況下での冤罪を、獄中の模様もリアルに描く。

帳簿に何気なく線を引く吏員の姿は、国家の冷たさを象徴しているのか。獄中でも気位の高い将校が、印象的なキャラクターだった。

NHKBS2で放送された劇場未公開の東ドイツ映画。当時のメモを転記。
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