2018年 98本目
タイトルからも「これはトリックでめちゃくちゃ騙してくれる話だな!どんなどんでん返しがくるのか楽しみにしてやるぞ!」と臨んで観たのですが前半のテンポがゆっくりというか、とっちらかってる様に見えるので睡魔に勝つのは至難の業。
全部観ると話は繋がるし、すぐに2回目観直したら「このシーンはあそこへの伏線か〜!」などもわかるので、割と面白いとは思ったのですが、初回鑑賞時の開始30分で何の説明も無く色んな人物が出て来まくって、場面もコロコロ変わるのでコレは確かにツラい。
話の筋としては偽札を作る話と、脱獄を計画する話の2本があるのですが、偽札の話の方が後から持ちかけられるのですが、この話は本来ならなかったはずのイレギュラーな話なので、これが無くても果たして脱獄は成功するのかな?という所は引っ掛かってきますね。
ポーランドの作品のようですが「ポーランドのダニエル・クレイグ」「ポーランドのエイミー・アダムス」「ポーランドのジュリエット・ビノシュ」みたいな、多分ポーランド映画界では有名なんだろな〜的なイケメンや美女がたくさん出ておりました。