ベビーパウダー山崎

ベルイマン監督の 恥のベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

ベルイマン監督の 恥(1966年製作の映画)
3.5
気弱な夫が振りきれて他人を虫ケラのように殺しはじめる後半はとくにハネケ映画ぽい。不条理な暴力と死。人生や運命の無意味さはもちろんですが、ベルイマンってひたすら性悪説で映画を撮っている作家だと思う。