ベルイマン監督の 恥の作品情報・感想・評価

「ベルイマン監督の 恥」に投稿された感想・評価

y

yの感想・評価

3.7
リブウルマンとマックスフォンシドーのコンビ。
狼の時刻とは、全く役が違うけど、役者がいいから同じ役者でも別物になる。
前半は少し忍耐がいるかも。派手なセットは無いながら、戦時下を思わせるようにしていますが地味です。

慎ましく生きていた夫婦が、究極の状況の中(あまりそういうシーンは入れていないけど)、、、良心が、利己主義、、、本性、、(ネタバレになるのでこの辺で)・・・「恥」。夫婦のそれぞれの性格が戦時下において逆転していくような・・・。

どこの国との闘いとか敢えて入れないのも監督らしさを感じる。

ベルイマン監督の作品の中では、台詞にちょっと物足りなさを感じた。

ベルイマン監督の素敵なところに、同じ俳優や撮影来ると付き合っていく良さを感じます。マックスフォンシドーはお金と名声が魅力だったんでしょうか?米映画に出演していきましたね。
ベルイマンの作品は名作だと思うので、今後長く残るでしょうし、演技のしがいがあるだろうからもうちょっと出て欲しかった。
あぺ

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3.9
ラストで戦争の残虐さを美しい絵にしてる狂気
Fal2018

Fal2018の感想・評価

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なんだこれ!タルコフスキーのサクリファイスにちょっと似ている?
白

白の感想・評価

5.0
「運命論者」での唐突なクローズアップに代表される矛盾に満ちた夫婦の関係、生命力と愛の確認は、決して平和ではなく不穏に満ちた予感しか喚起しない。
あらゆる暴力は其々の美徳として正当化され、大人としての責任を放棄するかのように人生や芸術の象徴を破壊し、男は母なる子宮に安らぎを求める。そして無意味が人の心を支配する。
神の名の下で、神を胸に秘めた者による人間性の崩壊、理性の損壊、夫婦の決裂。その全てに自覚していられない戦争という営みの恥。
ただ、過酷と絶望の直中で幸せな記憶が夢になったことに幾ばくの救いが感じられる。
これはベルイマンの祈り。
sc

scの感想・評価

4.0
こんなに胸糞悪いベルイマンがあったのかぁ…
彼の作品観るときは登場人物の人物像に注意しとこうと思った
atsuman

atsumanの感想・評価

3.0
ベルイマンの戦争と夫婦の崩壊。戦時中は恥とかいってらんないよね。でもどこまで生きながらえるのかね
気弱な夫が振りきれて他人を虫ケラのように殺しはじめる後半はとくにハネケ映画ぽい。不条理な暴力と死。人生や運命の無意味さはもちろんですが、ベルイマンってひたすら性悪説で映画を撮っている作家だと思う。
xxxxxxx

xxxxxxxの感想・評価

4.3
記録
戦争は人を狂気に変え心まで壊してしまう。深く傷ついた心は元に戻らない。
【再鑑賞2019年3月15日】
ベルイマンのベストはコレじゃ〜〜!!ストーリーが秀逸。戦争によって顕在化する夫婦の食い違いが悲惨。それを自然に描くベルイマンがすごい。

印象的なロングショットやクローズアップもいいし、セリフのセンスもすごい。「悪い夢を見ているようだわ。他人の悪夢に出演しているみたい。目覚めてしまったらどうなるの?」カーーーーッこら。カーーーーーーーーッこらぁ!!ニクいねぇっ!!



【2018年11月2日】
ベルイマン作品の中では、『ペルソナ』の次によかった。小難しくなく、割とわかりやすいストーリー。

もうそれはそれは悲惨。戦争中、田舎に住む夫婦の話なんだけど、戦争による直接の被害より二次災害的な2人の関係の崩れが悲惨。

タイトルの『恥』は何に対しての恥なのか…。
matool

matoolの感想・評価

3.9
イングマールベルイマンはもっと観なければならない。
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