ガブXスカイウォーカー

ロビン・フッドのガブXスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

ロビン・フッド(1991年製作の映画)
4.0
『ロビン・フッド』(1991年)は劇場公開版(143分)とディレクターズカット版(155分)があるのだけど、前者を吹替え版で鑑賞。
古き良き時代の娯楽アクション映画と言う感じでムチャクチャ面白い!
悪代官によって父を殺され城を焼かれたハードな設定なのに、正統ヒーロー、ケビン・コスナーとマイペースのモーガン・フリーマンのコンビはじめ、ところどころコメディタッチで気楽に観られる。勧善懲悪でアクションシーンは痛快だし、ロビンとマリアンの恋路もダレないので、143分の長尺もまるで気にならない。まさにエンターティーメント時代劇だ。
なぜか海外では『ロビン・フッド』物が多いが、本作はその中でもBEST1の出来であろう。