みおこし

モンキー・ビジネスのみおこしのレビュー・感想・評価

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)
3.7
ザ・ハワード・ホークスって感じ!(笑)
まさにマシンガントークの観てて爽快なスクリューボールコメディです。ケイリー・グラントとジンジャー・ロジャースのコンビ、相性バッチリ!!

バーナビー・フルトン博士は、若返りの薬を研究している。ある日、飼育しているチンパンジーがめちゃくちゃに調合した薬が混じった水を飲んだことによって、10代の若者と同じくらいの精神状態になってしまう。そしてその妻もひょんな事から若返りの水を飲んだことにより事態はさらに思わぬ方向に...。

ほぼ限られた空間でしか展開されない単純なストーリーなのに、次から次へと繰り出される変化球の連続で、改めてハワード・ホークスって天才だな〜と痛感。
次から次へとハイテンポな笑いに、思わずクスッとなってしまうのは今も同じ。時代を超えて愛されるなんとも言えない軽快さがたまらないです。

ジンジャー・ロジャースもケイリー・グラントも、イメージをぶち壊す勢いでドタバタ劇を全力で演じるので、かなり2人に対する印象が変わりました。
ペンキをお互いの顔面に塗り合うわ、インディアンの格好して奇声あげながら踊り狂うわ、だだこねて跳ねて遊んだり...大スターのドリフのコントを観ている感覚。(笑)
それを観られるだけでも一見の価値ありです。

マリリンがほんのちょい役ですが!やっぱり目がつい釘付けになっちゃうセクシーさと可憐さ。
私女性ですが、ついつい振り向きざまのグラマラスなお尻に目がいっちゃう...(笑)。でも本作でも、ちょっとオツムの軽いお色気ブロンドガールの役なので、本人は望まなさそうな役だなーと観ながら思いました。

景気付けにちょうどいい一本。