「モンキー・ビジネス」に投稿された感想・評価

シネマヴェーラの特集にて

ハワード・ホークスってシネフィルの方々が難しい顔をしながら見るタイプの映画監督だと思っていたけど、これは全然そんなことなくてゲラゲラ笑える
ケーリーグラントがドアを開けるたびに「まだ早いよ」と監督から指摘されるオープニングが、可愛くてお気に入り♡
ダンディな彼が途中から、おちゃらけた役に変わるもんだから、可笑しくて仕方ない。
牛乳瓶の底みたいなメガネも似合ってるし、よく分からない部族に仲間入りしちゃうのも面白い。

あとは、ジンジャーのはじけっぷりも最高だったし、出番は少ないもののマリリンの存在感、賢すぎるおサルさん。
車で暴走するシーンはすごすぎて、内心ヒヤヒヤした!
ラストの無理矢理感は半端なかったがホークスは動物×コメディってのが本当に上手。マリリンモンローの映画じゃない。
冒頭のケイリーグラントの使い方とか突然現れる赤ん坊の使い方がうますぎる。さすが!!!

このレビューはネタバレを含みます

偶然出来た若返りの薬によって引き起こされるドタバタを描いたコメディ映画。

“若返りの薬”と言っても肉体が若返るのではなくて、実は精神が若返る(退行してしまう)というのが騒動の原因に。
冒頭、部屋から出てくるケイリー・グラントに「まだだよケイリー(出番ではないよ)」と声がかかるところからして、コメディのノリが感じられてニヤリとするところだが、主演のケイリー・グラント演じる博士とジンジャー・ロジャース演じる妻の精神だけ若返った様子がとても面白い。

ホテルでの痴話ゲンカは最高だったなあw
ケイリー・グラントが部屋から閉め出されたあげくに(これはホテルの定番ネタか)最後にはリネン室のシューターから落ちていくとか…。
彼のスラプスティック・コメディぶりには大笑いしてしまったw
ビン底眼鏡がないと「メガネメガネ…」となるのもベタだけど、ケイリー・グラントがやるとなんだか可笑しい。
ジンジャー・ロジャースの往年のダンスステップをチラ見せするシーンも好きだな。
マリリン・モンローも脇役ではあるものの目立っていて、後年の活躍の気配を感じさせる。

主役二人の若返り演技は後半になるとさらにエスカレートして10歳くらいに退行…。
さすがにここまでくるとやりすぎというかナンセンスな感じもしてくるけど、その後本当に赤ん坊になったと勘違いするくだりも含めて飽きさせはしない。
インディアンごっこの様子が時代を感じさせるけど、「頭の皮をはぐんだ!」なんて、ごっこ遊びだとしても今じゃネタにできないよなあ。
ただただその犠牲(モヒカンにされた)になった博士の友人・ハンクが気の毒である(苦笑)
マリリン目当てで観たけどほとんど出てこなかった(´Д`)
分かりやすいコメディ映画。
良いっすね、猿映画。
なんでポスターがマリリンなの?
確かに存在感はピカイチですが…。
なかなか面白かった。猿が人間みたいに賢い、そしてジンジャーロジャースのちょいとしたダンスも見所。彼女はミュージカルに出てる印象なのでむしろこういう映画に出てる方が珍しいんだよね。
若返った夫婦がかわいい。ジンジャーロジャースに自分の夫だと勘違いされた赤ちゃんもかわいいし。子供とインディアンごっこみたいなことしてる夫もかわいかった。マリリンモンローがdvdのジャケットだし、彼女を見れればそれでいいと思ってたけどそれ以上にけっこう楽しめる映画でした。
若返り薬の開発に行き詰まる研究者だったが、実験用に保護されてたチンパンジーがイタズラで調合してしまった薬が成功したことからはじまるドタバタコメディ。
マリリンモンロー端役なのにジャケットになってる不自然さ。でもマリリンの美しさはピカイチでした。
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