カラフルの作品情報・感想・評価

「カラフル」に投稿された感想・評価

xi

xiの感想・評価

3.5

「もう一度人生やり直しませんか?」

過去、なにかの罪で命を落とした僕は、また生まれ変わるために修行としてある少年の人生を生きることになる。
修行を成功させるには過去の自分が一体何をして死んでしまったのか、どんな罪を犯したのか思い出さなくてはいけない。

自殺をした小林真が病院で目を覚ますところから「僕」は真として生き返ることになる。
真として生きていくうちに真のことや、一見、素敵だと思っていた家族が実は崩壊していることを知っていく。

ここに出てくる人はみんな不器用で、人間らしくて、簡単にうまくいくことなんて何一つない。
みんな自分の気持ちを心の中に閉まうことで自分を守っている。切ないくらい息が詰まります。
生きることが全てだと言われるとそれまでですが、そこに勝てなくなりそうな時があるのもわかる。
だからこそ、自分の味方に気付けたらいいなと切実に思う。
きっかけは、許すことかもしれないし怒鳴ったことかもしれないし泣いてみたことかもしれないし笑ってみたことかもしれない。

「贅沢して長生きしたいけど、一日置きに死にたくなる。変じゃない?」
きっとそんなもんなんだと思います。
ザン

ザンの感想・評価

2.7
自殺、不倫、買春。子どもと一緒に見てたのでちょっと困ったっス。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

3.5
最後、全てを理解した後の回想が一番辛いように出来てるのは、自分自身と「本当に」向き合い生きていくためなんだろうか。援助交際が入ってくるので薦めづらくはあるけれど、多くの中学生に見て欲しい。隣にいてくれる人の温かさを知ってほしい。一人ではなくなることの難しさ、そして成し遂げた時の幸せを感じて欲しい。大人になると持ち手が汚いカラーで増えて行くけれど、それでも大人の私でも涙が止まらない映画でした。ただEDは原曲にして欲しかった「小林まこと、君は確かに死んだ。もう十分だろう?」うん、生きてるよ!
大学受験のとき面接で
最近読んだ本聞かれたら
カラフルって答えるか、ベットタイムアイズって答えるか悩んだんだ。
久しぶりに見て、
あ〜初めて見たとき、自分のことと重ねながら見たな
って思い出した。
8年前、中学二年生か〜
映画館で家族と見た気がする。
映画観てから本読んだんだな〜
私もまことみたいな中学生だった。ひろかみたいな中学生だったな〜〜
観てて、あれ、こんなに暗くてどん底なのが続く光のないストーリーだったっけ?
って思わず考えたけど、
自分の中学時代もそーゆーときあった。
まあ、まことみたいに自殺未遂とかしなかったけど
毎日が辛くてなんでこんな毎日が続くんだろう、いつになったらこの感じ終わるのかな〜、いっそここで私が終わってくれって思ったことあったな〜
作中の出来事は全部が全部私の身に起こったこととは重ならないけど、
懐かしいって思った。
yuki

yukiの感想・評価

2.5
冒頭のファンタジーがもっと続くと思ったけど、終始主人公の不機嫌な要素が多くて、2時間が長く感じます。
きさき

きさきの感想・評価

3.0
伏線が全部繋がった時スッキリした。
つまらない。小津安二郎のなり損ないみたいな映画だ。

とりあえず、脚本家とまいけるは関西弁勉強してから出直すべきだ。あまりにも酷すぎる。聞いてられない。誰も指摘する人は居なかったのか?
こういう部分テキトーにすると、物語に全く入り込めなくなる。

説明セリフの多さにも辟易する。キャラクターがセリフを吐き出すだけの装置にしか見えない。もっと小説と映画の区別をつけた、マトモな脚本を用意できなかったのか。

ここ一番での感情表現が顔のアップ以外無さすぎる。山場の食卓シーンとか家族全員の顔面アップ(+説明セリフ)でかったるい。ダメダメだ。

このレビューはネタバレを含みます

 優しいだけで何もしない父親、勉強一筋で周りに興味がない兄、不倫をしている母親。完全に気まずい家族のみんなや。優しくて誰にでも接する友達や、ブサイクな女の子や、援助交際をする女の子など。キャラクターがみんな立っていて素晴らしいです。
 それぞれにスポットがあたる展開で、そのエピソードの合間に美しい景色が挿入されて。その映像を観るだけで、心地よい気持ちになりました。
 やたらと登場人物たちが、景色を見せたいがために歩き回っているように見えなくもなかったですが……。

 それと、主人公が街を歩いていて。他の登場人物と出会って、次の話に転がるという展開も、偶然で次に進むのが雑だと思いました。
 仲の悪かった家族が、一転して関係修復するのは突然だと思いましたが、そのシーンで主人公が感情を爆発させる姿を観て、ボクも涙がこぼれそうになりました。素晴らしいシーンだったと思います。

 一本道でわかりやすい展開に、美しい映像で1時間50分飽きずに観れるアニメーションでした。
き

きの感想・評価

3.6
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